【猫ベッドは必要なの?】オススメの商品は?

お猫さま

猫ちゃんをお迎えした時からぜひ準備してもらいたいのが、猫ちゃん専用にベッド。

まずは、通年使えるもの一つあると十分。初めから季節ごとに選ばなくても大丈夫!

一緒に暮らし始めると、どんどん買い足していきたくなってしまうのが猫飼いあるある。

なので、まずはオーソドックスなものを一つ手にいれるところから始めましょう。

とりいそぎ、用立てるならバスタオルでもOK

「急に猫ちゃんをお迎えすることになった」もしくは「なかなか気に入る商品が見つからない」

そんな時にはバスタオルを畳んで即席猫ベッドに。

たたむだけじゃなくて、もうちょっとベッドみたいにしたいという飼い主様へは[簡単!フリース1枚で猫ベッドを手作りしてみよう!]のサイトも参考になると思いますよ。

初めの一つめは通年使えるものを

最初に商品を買う時に、チェックする項目こちら

全てを満たす商品は難しいですが、これらの項目を多く満たしていると満足感高い商品に出会えます

  • 裏に滑り止めがついている
  • ベッドの中敷きが外せる
  • 本体の綿が適切に縫い止めされている
  • 電気コードをいれる穴がある
  • 表地はあたたかく、裏地はメッシュ(冷感)である

裏に滑り止めがついている

「滑り止めくらい別にどっちでもいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかしら?

あなどるなかれ!滑り止めは絶対に必要です!!

もし、ケージに入れて使うのであれば、滑り止めだけでなく、ケージとベッドをつなぎとめる仕様になっていることも必須。

ちなみに、我が家では、ベッドの商品タグにカナビラをつけてケージに固定しています。

ベッドには滑り止めつき、カナビラでケージに固定。

それでも、猫ちゃんはご機嫌によってはベッドを蹴り飛ばしてしまうこともありますけどね。

ベッドの中敷が外せる

ベッドは丸洗いする手間を考えると、中敷きだけ外して気軽にお洗濯できると衛生的です。

猫ちゃんが吐き戻して汚してしまってもすぐに洗えますし、粘着テープ(コロコロ)でお掃除するとしても、外せることは何かと便利なんです。

ベッド本体の綿が適切に縫い止めされている

汚物などで汚れてしまって、丸洗いが必要になることもある猫ベッド。

そんな時に、洗濯機に丸ごとポイっと入れられる商品なら助かりますよね。

ですが、洗濯機から出してみると、中綿がよれてしまって無惨な状態になってしまう商品も。

そうならないために、要所で綿がとめられているものがオススメです。

丸洗いしても、また元の形になってくれますので、乾いたらすぐに使えます。

電気コードをいれる穴がある

日本の寒〜い冬。寒がりな猫ちゃんも多く、ベッドの下にヒーターを入れてあげることもありますよね。

そんな時に、コードを引き込む穴がついている商品がありますよ。

ぜひチェックしてみてください!

個人的にはAdd.Mate(アド・メイト)さんがオススメ

上記のチェックポイントがうまくおさえてくれているのが、アドメイトさん。

冬ベッドや夏ベッドなど、季節に応じた商品を出している印象なので、オールシーズン対象商品というわけではないけど、かゆいところに手が届いている商品が多いです。

ペットショップには必ずといっていいほど、取り扱いがありますので、一度ご覧になってみてはいかがでしょう?

猫ベッドの種類

テントベッドはお迎え直後の子猫ちゃんやゆっくり過ごしたい年配猫さんへ

隠れている感があるのが、このテント型。

お迎え直後で、まだ警戒している猫ちゃんの隠れられる安心した場所になってくれます。

おこもり感がでるテント型は、自分のテリトリーが守ることができますね。

またあったかいので、身体が弱ってきている年配猫にもいいかもしれません。

ただし、お掃除やお洗濯がしにくいので、中敷を取り外して洗えるかどうかは必ず確認してくださいね。

アドメイト 犬猫用ベッド Cuna トライアングルテントベッド AWY イエロー 手洗い マット 毛布 あったか 暖かい クッション オールステージ 超小型犬〜小型犬・全猫種 短毛犬・長毛犬・短毛猫・長毛猫 ベッド Add.mate A27371

ドーム系ベッドは丸まるのが好きな子や短毛種にオススメ

ベッドの壁が高く、中ですっぽり丸まることがことができるのが、このドーム型。

毛の短い猫種、例えばロシアンブルーなども寒さに弱いことが多いので、あったかいドーム型ベッドは好む傾向。

ソファベッドはのびのび過ごす大型猫ちゃんや暑がりな子に

考えてもよくわからない。とりあえず1つはベッド買っておく!どれがいい?

という、飼い主さんはこれから紹介するベッドがおすすめ。

完全に囲われているわけでもなく、一方で周囲がグルリとおおわれているいるのでほどよい保温とあごのせの快適仕様。

上記のベッドたちは大きめの猫には窮屈になる場合もありますが、ソファー型なら大きめ猫ちゃんにもゆったり過ごせます。

ごろーんと、のびのび過ごせるので、暑がりの猫にもおすすめ。

オーソドックスな形なので、まだ猫ちゃんのベッドの好みがわからない場合や、まず最初の一つ目に買うとしたらこの形から試して好みを探るのもいいと思います。

ちなみに、我が家も一番最初に購入したベッドはこの形。

ごろーんと(いや、うちの子はべろーん、と?)して、端に頭を乗せてまったりするのが好きなようです。 

うちのベッドはメーカーさんは手洗いを推奨していますが、洗濯機にそのまま入れて丸洗いしてます。今のところ困ったことはないかな。綿も縫いどめされているので、よれたりしませんしね。

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ベッドに慣れてもらうためには何をしたらいいの?

まずは、ベッドを丸洗いして異物感をなくす

猫ちゃんはにおいに敏感な生き物です。

新しく購入したものに対して、すぐに慣れてくれない場合もありますよね。

「うちのにおいじゃない!」byねこ

という異物感をなくすために、丸っと洗ってしまいましょう。

その上で、猫ちゃん自身の匂いがついたタオルやおもちゃなどをつかって新しいベッドににおいつけをしてあげると、安心して使ってもらえるかもしれませんね。

もちろん、お洗濯の時には、匂いの強い洗剤や柔軟剤は避けてくださいね。

最後に、オススメできないベッドもご紹介

先に紹介したオススメベッド以外でも、どうしても気に入ってしまったベッドもあると思います。

かわいい!これに座ってもらいたい!

そんな飼い主心を刺激する商品も多くあるのも事実。

これから買おうとしている商品が以下のチェックに当てはまる場合は、そのデメリットも踏まえてご検討くださいね。

  • ほつれやすい素材でできている 
  • 洗濯機に入らないサイズのベッド
  • 天然素材

ほつれやすい素材でできている

例えば、麻縄でできたベッド。

猫ちゃんの爪にひっかかりやすいベッドは、ほつれて壊れてしまうこともありますので、よくご確認くださいね。

また、ふいに爪がひっかかって抜けてしまった(出血してしまった!)なんて事故もありますので、そういったリスクがないかどうかよく見てみてください。

洗濯機に入らないサイズのベッド

洗濯機に入らないサイズのベッドは洗うのが億劫になって、そのまま不衛生になってしまう、なんてことも。

また大きいとその分、乾くのも遅くなります。

洗いやすく、乾きやすいベッドかどうかは確認された方がいいかもしれませんね。

天然素材でできたベッド

アジアンな雰囲気やおしゃれなものが多い天然素材の猫ベッドですが、清潔に保つことが難しいベッドでもあります。

丸洗いできないしね。

猫ちゃんって吐くこともあるんですよ。そういった時に天然素材のベッドに吐かれてしまった時には・・・。

また、人よりも体温の高い猫ちゃん。

不衛生なベッドでは、カビのすみかになってしまう場合もありますので、よくご検討くださいね。

おまけ・・・

猫ベッドは季節商品のものが多いので、タイミングがよければセール品に出会えることもありますよ。

ネットで購入するよりも実店舗のセールの方がお安くゲットできることもありますので、ぜひ実店舗も見に行ってみてくださいね。

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