肌寒い季節に入ると、どうやらペットのお迎え総数が増えるってみなさま知っていましたか?
あのモフモフ感を無意識に求めてしまうものなのでしょうか。
これから増えていくであろう、猫様お迎え家庭のみなさまに今回お届けするのは、我が家のキャットケージ選びの実際の体験レポ。
これからお迎え準備を進めていくみなさまの参考になれば嬉しいです。
ケージの必要性や選び方は過去記事をご参考ください
また、それぞれの家庭や猫の性格、用途によって優先順位が変わりますので、一体験談としてお楽しみください。
ケージはどこに置くのか
ケージのサイズ(横幅と奥行き)をまず決めた!
この条件を満たした場所をまず選定しました。
和室だったので、
ちょうど畳1枚分に収まるサイズが目安かな
と。
名称 | サイズ | 備考 |
京間(本間) | 約191cm x 95.5cm | 関西地方に多い規格 |
中京間(名古屋間) | 約182cm x 91cm | 中部地方に多い規格 |
江戸間(関東間) | 約176cm x 88cm | 関東地方に多い規格 |
団地間 | 約170cm x 85cm | 狭小住宅向けの規格 |
我が家の畳は、約174cm x 84cm
どのタイプにもあてはまらないのは、ハウスメーカーで独自の寸法なのかと思われます。
(建築打ち合わせの内容を覚えておらず・・・)
なので、みなさまも畳のサイズは実寸を図ることをおすすめしますよ!
それで、選んだのが、畳に収まるように奥行き浅め(〜60cm)で横幅広め(90cm目安)のワイドタイプで、3段ケージ。
次に扉のタイプを検討しました
扉はスライド式?それとも開き戸?
扉を開いたままで気軽にウォークスルーしてもらいたかったので、扉はスライドで即決でした!
開き戸は開閉の時のその瞬間は場所をとりますが、開いた状態でロックしておけるものもあります。
実家で犬を飼っていた時にはこういったタイプのケージを使っていました。
画像:アイリスオーヤマ システムサークルP-STN-550
約10ヶ月使用しておりますが、やっぱりスライド式で大正解だったと思っています。
下のトレイは掃除しやすいかどうかもチェック!
画像:ボンビアルコン オンラインショップよりお借りしております
ケージの一番下にあるトレイとケージの設置面を確認してみました。
一番下段はゴミが何かとまき散りやすいので、お掃除がしやすい形状がいいと思い、極力シンプルなものを選びました。
結果、何を選んだのかというと
画像:アイリスオーヤマオンラインショップより
ワイドタイプで、スライド扉で、トレイ部分のお掃除が楽なものを選んだ結果、我が家はアイリスオーヤマさんのキャットケージをお迎えしました。
幅 | 奥行き | 高さ |
900 | 600 | 1800 |
お迎え直後の子猫時期は、棚板の配置を工夫して、2段ケージとして使用していましたよ。
(ちなみに、3段目はお迎え直後のお世話セットなどを置いていました)
ホームセンターやペットショップ巡りなどもして、そのほかのケージ実物もよくみて検討した結果、この商品がいいかな、と思って選んだので後悔はありません。
ありません、が。
一つ満足度の低い点を挙げるとしたら、下トレイの形状でしょうか・・・。
下トレイとケージの設置面について。
・・・シンプルなものを選んだつもりなのですが。
正直、これは自分が思っているよりも更にもっとシンプルな形状のものを追求すればよかったなぁ、と思っています。
猫砂が溜まる・・・・(涙)
これだけは、残念ポイント。
この点は、ボンビさんのシンプルさがもしかしたら軍配があがったのかなぁ、なんて思うところです。
ただ、いつまで使うかわからないケージと予算とのバランス、など考えていくとアイリスさんがちょうど落とし所だったのですよね。
以上、我が家のキャットケージ選び体験談でした!