今日はお迎え準備の番外編。
関係ない人はほとんど関係ないけど、人によっては必須な準備について。
お迎えした後に次から次へと追われるように対策していったもの
ちなみに、以下の対策は猫ちゃんをケージから出して自由に過ごさせてみたら気づいたあれこれ。
時にして約1週間という期間で「うわぁあ〜!どうしよう!」とてんてこまいした内容のまとめです。
まだ、猫ちゃんが来るまでに時間のある方や、お迎え直後でケージで過ごさせているよ、という方は予習と思ってご覧ください。
フローリングの滑り止め対策
猫ちゃんとフローリングのお部屋で過ごそうと考えていらっしゃる方。
滑り止め対策が必要になりますよ。
猫ちゃんって突然ダッシュするんです。
我が家では一人運動会と呼んでいます。
その一人運動会の時、コーナーをきるときに足が滑るんですよ。
これ、猫ちゃんの股関節によくない。
今後の健康のためにも早めにマットを敷いてあげてください。
キッチンゲート(台所侵入防止策)
お台所も関係なく猫ちゃんと一緒に過ごせる方はそのままでいいのでしょうが。
我が家はどうしても、安全面からできれば入ってほしくはないと思ってしまうのです。
これも赤ちゃん用品から探すことも視野にして、ゲートの設置を検討してみてください。
食器が壊れた
お迎え前準備の中で「ケージに取り付けていたずらできないものを」と言っていてなんですが。
我が家では「家族全員がお世話に関与する」のをモットーに準備をすすめていたので、子どもたちにも商品を選ばせています。そこで選んだのが、陶器の食器。
私は、子猫時代は割れる食器は避けると知っていたのですが、子どもたちが気に入ってしまった商品があり、これも一つの勉強かと思い購入しました。
そして。
案の定。
すぐに壊されました。
壊れるだろうということを前提にステンレスの食器も購入していたので、すぐに困ったことにはなりませんでしたが。もし陶器の食器が気に入って「うちの子はきっと大丈夫」と思っていらっしゃる飼い主さまがいらっしゃるなら・・・・
もしかすると、もしかするかもよ、を念頭にご用意くださいね。
キャットケージの側面をよじ登る
子猫時代は骨折の可能性があるから、キャットタワーは避けた方がいいと聞いていたので、タワーは準備していなかったのですが。
まさか、ケージの側面をそのまま駆け上がるとは!!
駆け上がった先の屋上でまったりすごす愛猫。
でも、その後なんです。
登ったはいいものの、降りて来られない。
意を決して、真っ逆さまに降り…いや、落ちてくる。
こんなこと続けていたら、ケガしちゃうよ〜ということで、ケージの屋上に安全に上り下りするためにキャットタワーを購入しました。
ゴミ箱を踏み台に
先ほども触れました、一人運動会。
それは突然に開始されます。しばらく観察していると好きなランニングコースがあるようなのですが、そのコースを観察していると、勢いあまってなのか、棚に上がる時にたまに失敗するんです。
そのために、運動会のコース上にちょっとした踏み台があると便利。
これは、蓋つきのゴミ箱(上面フラット)が便利。
ゴミ箱を踏み台にして、飛び上がることで、登り下りの成功率もアップ。
怪我の防止にもつながりますしね。
ブラインド・スクリーンのいたずら対策
スクリーンに縦に通してある、糸が気になるのでしょうね。それを爪でなんとかしようとちょっかいを出してしまうのです。
かといって、スクリーンを全開にすると、外からの視線が気になる。おうちの中が丸見えになってしまうのです。
とりいそぎ、スクリーンの窓は、猫用のカーテンに替え、様子をみることにしました。
(後日、マジックミラーシートを貼って対応しました)
この辺りまでは、1週間以内に起きた怒涛の対策ラッシュです。
番外編
本を買う
これは、ネコをお迎えする前に購入してもいいものかもしれません。
ペットを飼うにあたって主戦力になってくれそうなメンバーに、猫の飼育本1冊
本を読むことはめんどくさい子どもには、まんが仕立てのねこほん
今後のご飯選びも含めて健康に気遣うために、腎臓病に関する本を1冊
今時、インターネットでなんでも調べることはできるのですが、手元にアナログなものを置いておくだけで、ガイドブックかわりになりますのでおすすめです。
飼い主がお出かけで長時間おうちを開けるので
基本的に飼い主が家にいない時は、キャットケージで過ごしてもらっています。
安全面でも安心ですしね。
それでも出先で気になる愛猫の様子。
これには、ペットカメラを準備しておくとよいと思います。
ちなみに我が家では、昔使用していたスマホを使ったペットカメラアプリで対応しています。
今は工夫次第でいろんなことができるので便利ですね!