まずは、猫ちゃんをお迎えが決まった方、おめでとうございます!
運命的に出会って勢いで決まった方もいれば、長年家族を説得し続けてようやく飼うことが決まった方もいらっしゃることでしょう
どんな経緯があるにせよ、今はウキウキワクワク。1日でも早くネコちゃんと暮らしたい!そんな気持ちでウズウズしているのではないでしょうか?
一方で、「お猫様をお迎えするにあたっての準備って?」「一体何が必要なの?」「何から手をつけたら?」「必須なものは何?」「後からでもいいものってあるの?」と考えなくてはいけないことも盛りだくさん。
まず、買いそろえるものは…
の、その前に。
今日は、その準備に入る前の前準備のお話をさせていただこうと思います。
結論から言ってしまうと、LINEの有効活用です。
『うん、それはなんとなくわかる』
そういう声もすでに聞こえそうですが。
そんなあなたも、よかったら我が家がどんな風にLINEを活用していったのか、その具体的な内容をご覧になっていってくださいな。
家族全員でお迎えの準備をするよ
我が家は、冒頭で出したケースの後者「長年家族を説得し続けてようやく飼うことになった」家族のパターンです。
私自身は幼少期から犬を飼っていたので、結婚後もペット暮らしを望んでいたし、子供たちはどこでそうなったのかなぜか猫好きに。徐々に子どもたちに感化された私もネコ派に移行し、最後の砦は夫(パパ)。(どうやって攻略したのかはまた別の記事にて)最終的には、夫も猫をお迎えすることは許可したのですが、今後何年も一緒に暮らしていくペットとの生活において「俺は知らない」「飼いたかったのは俺以外だし」とは言わせたくはない。
否、言わせるものか。
と、いうわけで、飼う前から夫をこの準備の渦に巻き込む必要があるのです。
そして、もちろん言わずもがな、子供たちも現実的なお世話もちゃんとするんだよ、という意識をもってもらうためにも、お迎え準備・グッズの購入から参加させる必要があると考えました。
家族全員を当事者にさせるには?!LINEはもってこいのツール
まず、取り入れたのがLINEのグループ機能です。
実は猫を飼う前から「猫会議」と称して、LINEグループで情報の共有をしていました。猫種は何がいいかな?どこからお迎えする?などなど。このグループラインを活用して、お迎え前準備を進めて行きました。
見つけた情報をこのグループでやりとりをする。そうすることで、それぞれが当事者である意識を持てるようになります。
ただ、LINEのトーク画面でお互いに仕入れた情報を投稿し合うと困ったことが起きます。
それは、情報が見づらい。そして、情報が流れてしまう。流れた情報は振り返らない。
そんな時に、便利なのがLINEのノート機能
猫を迎えることが決定した後は、みんな浮き足立っているから要注意!
それぞれの脳内で勝手に盛り上がっていたりすると、猫グッズもそれぞれに購入してしまったり、ダブってしまったり。そんなことも起こりうるのです。
それを阻止するためにも、情報はひとまとめに。
このブログを見てくれているあなたはおそらく、猫お迎え準備においてメインメンバーなのでしょう。もしかすると、チームリーダーなのかもしれませんね。
では、あなたがまず、LINEにグループを作り、家族を招待して、「お迎え準備」のノートを投稿してみてはいかがでしょうか。そして、ここに情報を集約する。困ったときはここに情報が集まっているからみてね!という具合に。
メンバーは言うことをきかない
おそらくですが、残念ながら、家族メンバーはこのノートに情報を集約することはないでしょう。
きっと各々好き勝手に、みつけた情報をLINEグループのトークに投稿するかと思います。
どんなに、あなたが「ノートにまとめてね」と言っても、です。
人は他人の言うことなんてききません。これ、大前提。
もし各々がノートにまとめてくれる家族であったなら、天然記念物級と思い生涯大事にしてください。
っと、話はそれましたが。
皆が好き勝手に投稿してくる情報は、あなたがノートに集約すればいいのです。
どうってことないでしょ?そのくらい。
「情報まとめてあるから、ノートを見てね!」
と、言ってもほとんどの家族はノートを見ないでしょう。これも大前提。
毎度、あなたに質問してくるのでしょうね。
「猫砂、買った?」とか「ケージのサイズってどのくらいだっけ?」など。
うん、このやりとりも想定内。
でも、いいんです。あなたがノートを見て確認できれば。
家族の(ノートを見ずに楽して)あなたに向けた質問に対しては「ノートに書いてあるじゃん」と答えればいいと思いますが、実際にあなたが追加で何か買おうにも、確認したいと思った時に、この情報をまとめてあるノートをみればあなたがわかっている。
それで十分です。
情報は家族から集まってくる。
あなたはそれを集約するだけ。
情報は散在させない。
一つにまとまっているのが大事です。
今日はそんなところかな。